水族館について
生態の観察や理科教育にとどまらず、環境保護や情操教育など、児童の未来に視野を向けた幅広い総合的な学習施設として利用されています。 魚を観るだけなら、都心の水族館に家族で行けばいいことです。しかし、日本人にとって「さかな」や「うみ」は、「観る」だけではなく、「食べ」たり、「しごと」の場であり、大切な文化・産業なのです。この特別な背景を児童に肌で体感してもらうために、学校に水族館という「もうひとつの教室」を設けました。