言語的知性や科学的知性、身体運動能力は、早期に意欲的に教育することが重要だと言われています。
そこで、本校が独自に開発したのが「複合型教育」です。
正課授業の後、特色あるアフタースクールプログラムを多数開講し、そのアフタースクールプログラムを「複合型教育」と名付けました。
複合型教育は、正課授業とアフタースクールプログラムの相乗効果による、子どもたちの「可能性の開発」を目的としております。
正課授業でしっかりと学習し、さらにアフタースクールで、子どもが伸ばしたい・やってみたいと思うプログラムを受講することで、複合的に早期に「可能性の開花」を実現することができます。
小学生における可能性の開発には、「子どもたち一人ひとりの現状を把握する」ことが不可欠といえます。
それは、小学生の発達段階において、学習への取り組みや日ごろの生活習慣など、子どもによってその表出が大きく異なる場合が多いからです。
子どもたちの豊富な好奇心や探究心を、上手く引き出すことが指導者には求められます。そのためには、毎日、子どもたちと多くの時間を共有している教職員こそ、「子どもたち一人ひとりの現状を把握」でき、「可能性の開発」を育てることができるのです。
本校の施設とプロフェッショナルな教職員のもとで、「複合的に取り組む教育」こそが、「複合型教育」の真髄なのです。