21世紀、輝きながらたくましく生き抜く人材を育てたい!
子どもたちに内在する「無限の可能性」。それを「発見」し、「磨き上げ」そして「光輝かせる」ことこそが、本校の使命です。そして、「今を懸命に生きそして懸命に学ぶ」という姿勢を私たちは率先して示します。子どもたちを「人間是宝」という視点で捉え、「今日学べ」の姿勢で育みます。これこそが、本学園共通の「建学の精神」でもあり「校訓」なのです。
21世紀は、さらに変化の著しい時代となることでしょう。そのような時代をただ生きているだけではもったいないのではないでしょうか。私たちは「学びの礎」や「きめ細やかで豊かな心」を培いつつ、「輝きながらたくましく生き抜く」人材を育てることを目指します。
具体的には「突破力」という21世紀に必要不可欠とされる3つの能力開発をめざします。「学力」「対応力」「人間力」を身につけ、夢の実現に向け日々努力を継続する児童を育てていきます。
また、『さとえ学園小学校』では、教育理念・グランドデザインが具体的に機能するように、独自のシステムを開発しました。それは「正課授業とアフタースクールの融合」であり、その相乗効果によって展開する教育が、「複合型教育」(正課授業とアフタースクールの複合的な相乗教育)なのです。
子どもたちは、正課授業でしっかりと学習した後、放課後は「アフタースクール」で情操教育プログラムや学習プログラムを受講することで、無限の可能性を開花させることができるのです。
正しい学習習慣を早く身につけて、しっかりした基礎づくりを。
国語
本を読むのも日記をつけるのも「国語力」のひとつです。
「国語力」は日々の生活の中で、常に成長させることができます。
低学年では、家庭で保護者の方と学習内容を振り返ることが大切です。
中学年・高学年では、独自のテキストにより、読解力を強化します。
また、百人一首等をカリキュラムに取り入れ、言語分野の発達を促進します。
授業内では、話し合いの時間を多くとることで、子どもたちにはディスカッションの力が身に付きます。
社会
子どもたちが抱く、生活の中のなぜ?どうして?が学習のスタートです。
身近な地域から最後は世界へと視野を広げ、社会のしくみを学習します。
社会科見学や体験学習、独自資料の活用を通じて、子どもたちが自ら問題を解決する能力を身につけます。
算数
算数に興味を持つこと、好きになること、これが第一です。
低学年では、算数セットを使用して体験的に授業を展開しています。
4年生からは習熟度別学習を行うことで、より一人ひとり学力に即した授業を展開しています。
※本校では4年生から国語・社会・算数・理科において「チャレンジテスト」という定期テストを実施しています。
1・2学期は2回、3学期は1回実施します。算数はこの定期テストの点数を目安にクラス分けを行って、授業を受けるクラスを習熟度別に編成しております。
理科
身近にある現象に疑問をもつこと。これが理科の学習のスタートとなります。
水族館やプラネタリウムなどの独自の施設を利用することで、様々な疑問を引き出し、実験や観察で解決していきます。
卒業までにおよそ200以上の実験や観察を行います。実践的な科学力を習得することで、中学・高校での学習の礎を築きます。
一人一台のICT環境へ。21世紀型スキルを磨きます。
社会における情報化がさらに進むこれからの21世紀、そこで活躍しようとする子供たちに「情報教育」は欠かせません。
実践的な情報教育を展開するため、タブレットや電子黒板など充実した環境を準備しました。
『さとえ学園小学校』の情報教育は、子供たちの夢を育み、未来をひらきます。
バランスのよい学習内容で、国際社会に生きる心豊かな子どもを育てます。
『さとえ学園小学佼』では1年生から「英語」を正課とし、外国人・日本人教師による英語教育を行ないます。国際社会に生きる、心豊かな子供の育成-それが目標です。
つまり、国際理解教育の-環としても、英語学習を捉えているのです。
楽しい体験学習の中で、英語に親しんでいきます。
『さとえ学園小学校』では、ネイティブの先生とコミュニケーションをとることに重きをおいた授業が実施されます。教室では、外国人の先生と日本人の先生が、すべて英語で授業を進めます。
そしてここでも重要なのは、楽しく学ぶという姿勢です。子どもたちが楽しく学ぶことができる環境を実現するために、オリジナリティあふれるカリキュラムが用意されています。